教科コメント

小学部 総合進学コース
日々の家庭学習を習慣づけよう
― 算数 ―
算数は考える力を養う教科です。手とリ足とリ教えるということではなく、 学校の教科書にそって基本事項をしっかリ理解した上で多くの類題にあたリ、 解答につまづいた時には講師が適当なヒントを与え、 試行錯誤をくリ返しながら考え方、 解き方のコツを自然に身につけていけるように指導していきます。 授業進度については各単元ごとの学校のテストに力が十分発揮出来るように ほぼ学校の授業進度に合わせる形です。
― 国語 ―
学校の進度とほぼ同じペースの授業を進めていきます。
まずは文章中の語句の意味とその解法を正しく理解させていきます。
その上で内容をくだき読解する上でのボイントを押さえながら
内容をしっかリ把握する力を養成します。
また逐次、内容に対する理解度を随時チェックしていきます。
問題はすべて学校のテストに出題される可能性が高く
学校の単元末テストの対策にも一躍買っているようです。

※ 漢字検定実施時期になりますと状況によってですが
過去問などに取り組ませる場合があります。
― 英語 ―
 "好きこそ物の上手なれ"まずは慣れ親しんで頂きます。
「読む、聴く、話す」「書く」も重視。
実用会話例文を理屈抜きで丸覚えし、
何度も口に出して言う、耳にした英語をそっくリそのままままねて発音する。
(正に”まなぶ″とは"まねる"ことです)。
こうして覚えた会話例文を場面設定した上で、
実際に体を動かして発音する訓練をします。
(ロールプレイング)のくリ返しで、
自然に会話の幅を広げ英会話の雰囲気を身をもって体験していただいております。
※ 毎年1月に実施される英検を受験していただき、
1年目5級2年目4級を取得することを目指しています。
中学部 総合進学コース
当 塾 の 総 合 的 目 標
 あくまでも、学校と塾の授業は相互補完の関係にあるという観点に立って、学校の授業進度をきほんとしつつ、
当塾ではその進度よりやや先を進めて学校での授業内容に抵抗なく対応できるように指導し、
さらに学校で学んだことの理解度を再確認、補足して基礎学力の完成へと導き、
これを土台として応用力、発展力といったより高度な学力を養成してくことを目標にしています。
~ 各教科担当主任からのメッセージ ~
英  語
 英語の「90%は単語力で決まる」といわれるほど単語を先ずは覚える努力を することを第一に考えてもらいたいと思っています。次に基本文を覚えるまで何 度も口に出して言いながら書く練習をします。また、教科書の英文をスラスラ読 るように音読練習をします。これは口と耳で英語を覚えることでリスニング力の 土台を作ります。さらに、定期テストで良い点を取ることはもちろん、将来に備 えて英検を取得することも目指しています。中1生は5級、中2生は4級、中3 生は3級の取得を、さらに山口、防府高校を目指すお子さんは準2級の取得を目 指して努力することが大切です。
数  学
 当塾では各学校よりも少し先を進みながら授業を行っています。考えとして は 1から10まで全てを最初から教えるのではなく個人個人でまずは考えさ せ自分なりの答えを間違えてもいいので出してもらい印象として残るようにさ せます。これによって自分の答えが合っている、途中までは出来たと塾生本人 の自信にもなりいずれはこれも自分でやってみよう、チャレンジしてみようと いう意欲に変わって行くのではないかという考えで日々取り組ませております。  多少、厳しい授業になるかも知れませんが慣れるまでの短期間です。クラス 目標に掲げている平均80点以上を目指して頑張りましょう。
国  語
 国語は、どの科目にも必要な読む、書くがメインの教科です。近頃お子様から 他の科目の時、文章を読めない、問題文がよくわからないという質問をよく耳に するようになりました。これはどういうことなのか考えてみると内容が理解でき ていない、深読みをしすぎている、主語、述語がない等いろいろと各自問題にな っているところが見えてきました。ここで、ポイントとなる部分はいかに本文を 自分が書くとどう作るのかか大事になってくるのではないかと思いいろいろな視 点から読み解いていくことを心がけています。漢字検定についても年2回取り組 ませています。クラス目標点は80点以上!!
理  科
 理科は計算式、計算方法、重要語句、記述問題、実験問題・・・。いろいろな 方面から問題が作られます。これを対処するには知っておきたいことを事前に自 分でまとめておくことです。これを軸に理科では自分でノートにまとめることを しています。高校入試までにはやっておかないことを三年間を通して一冊にまと めておけば直前に忙し拍子になることも無く安心して臨めると思います。 ただ問題を多く解くのではなく問題解法の流れをつかむためにも頑張ってもらっ ています。高校入試の本番では最後の5番目になるので要重要科目!最後まであ きらめさせません。
社  会
 社会は暗記科目なのでテスト前に覚えれば大丈夫と思っていませんか。確かに 短期記憶である程度点が取れたとしても、すぐに忘れてしまいますよね。定期テ ストは出来るのに、習熟度テストや模擬試験では点数が伸びない生徒がいるのも 当然です。高校入試は中1から中3までに習う地理、歴史、公民の全範囲から出 題されます。まずは各単元を正しく理解し、覚えていく。その上で、繰り返し復 習をしながら長期記憶へと移行できるように指導していくことを目指しています。